

投げつけられた軽はずみな小石に
私の器簡単にひび割れて
何をしていても満ちることなく
いつもどこか虚しさ付き纏う
波風立たぬように振る舞った
空気を壊さぬよう流されて笑った
吐き出せず飲み込んだ自らの毒に
蝕まれる様を見ているしかなかった
心を欺く痛みに慣れることが
大人だと履き違えていた
チクショー もう分かったよ
あの日の私が まだ泣いていたんだ
心の隅で 膝を抱え震えている
私に手を伸ばした
誰も彼も その皮膚の内側に
忍ばせている それぞれの地獄を
他人の庭の芝生は青く映る
瞳のなんと浅はかなことか
誰かのためと歌っていたけど
本当に救いたかったのは
私だったのかもしれない
チクショー どうしても
あの日の私を 抱きしめてあげたい
突きつけられた中指
何も言えずに 笑っていた
幼き少女の私を
あぁ きっと まだ間に合うよ
この先笑ってる私がいますようにと
強く願った 泣き腫らした顔の私を
私が必ず救ってあげるから
- 作詞者
うぴ子
- 作曲者
うぴ子
- ミキシングエンジニア
白根一成
- マスタリングエンジニア
藤井亮太
- ボーカル
うぴ子
- プログラミング
加藤冴人

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救世主
うぴ子
2024年12月以来となる新曲リリース。
うぴ子の真骨頂とも言える巻き舌が随所に響く、ガツンとしたアップテンポのアコギロックナンバー。
「チクショー」から始まるサビが強烈なインパクトを放ち、過去の自分と向き合い、傷を抱えたまま生きてきた時間を激しく見つめ直す一曲。
アーティスト情報
うぴ子
2020年11月音楽活動のために上京。 TikTok、YouTubeにてアコースティックギターと歌のみでオリジナルソング、カバーソングを投稿。悩める若者の心情をストレートに歌う歌詞と圧倒的な歌唱力、表現力が話題になりフォロワー急増中。 他方、アニメのキャラクターの心情を歌った“勝手になりきって作詞作曲してみた”シリーズがTikTokで大バズり。 多彩なオリジナル楽曲のスタイルを持つ2022年最も注目すべきアーティスト。
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