

穏やかな秋の夕暮れ 見慣れたはずの坂道
「手を繋ごうよ」なんて 君が差し出した手
スマホをポケットにしまい そっと重ね合わせる
少し冷たい君の右手 じんわり熱を帯びていく
少し早足な私の癖 君はよく知っているから
何も言わずに早歩き 歩調を合わせてくれている
それだけで 何か なんだか胸がくすぐったいよ
手を繋いで散歩しよう 特別な場所じゃなくていい
坂を越えた その先の お気に入りの海辺を
なかなか言葉にできない「好き」と「感謝」の気持ち
繋いだ左手の温もりから 伝わってくれるかな
「あそこのパン屋さん、 何か買って帰ろう」
食パン、あんぱん、クロワッサン、 まだまだたくさん
袋一杯 買い込んで ほっこり微笑んでいる
君の笑顔を見ていたら 自然と笑いが込み上げた
冷たい風が吹き抜ける 縮こまる帰り道
堪らずポケットに 手を入れたら
君は慌てて 私のポッケに 冷たい その手を忍ばせていた
手を繋いで散歩しよう 特別な場所じゃなくていい
坂を越えた その先の お気に入りの海辺を
なかなか言葉にできない 「好き」と「感謝」の気持ち
繋いだ左手の温もりから 伝わってくれるかな
普段はさ 散歩はしてもさ
手を繋ぐなんて なかなか 無いじゃない
見慣れた坂道も フワフワしちゃって
言葉にならない 軽やかな気持ち
手を繋いで散歩しよう 特別な場所じゃなくていい
坂を越えた その先の お気に入りの海辺を
なかなか言葉にできない 「好き」と「感謝」の気持ち
繋いだ左手の温もりから 伝わってくれるかな
オレンジ色に染まる街
「楽しかったね」と
笑う君の隣り
右手がパンパン 家路につく
右手がパンパン 家路につく
- 作詞者
Ryoji Motoishi
- 作曲者
Ryoji Motoishi
- プロデューサー
Ryoji Motoishi
- ボーカル
Ryoji Motoishi

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手を繋いで散歩
Ryoji Motoishi
「手を繋いで散歩」は、見慣れた坂道をいつもと同じように歩くだけの、何気ない日常に宿るぬくもりを描いた楽曲です。ふと差し出された恋人の手、少し冷たい指先が徐々に熱を帯びていく様子に、言葉にできない愛おしさが滲みます。パン屋に立ち寄ったり、冷たい風に肩をすくめたりする何気ないやり取りの一つひとつが、二人の時間を優しく彩っていきます。サビでは「特別な場所じゃなくていい」と歌い、繋いだ手のぬくもりだけで「好き」と「感謝」の気持ちが伝わってほしいという願いを込めました。オレンジ色に染まる帰り道、笑い合う二人の姿が目に浮かぶ、温かなミディアムポップです。
アーティスト情報
Ryoji Motoishi
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