ONONONOISE/NYCのジャケット写真

歌詞

ポップコーン

おのしう

ビルの地下にあった 一枚だけのスクリーン

フィルムが流れたら 鼓動が早くなった

白黒の心が オレンジジュースを求める

憧れた世界をまだ諦めきれなくて

ポッケの奥に隠した切符 自転車漕いで向かうシアター

15分前 誰もいなくて一番前に座る

あの日の映画は幕を下ろさず 僕のまぶたの中に写って

歩いた道には足跡の隣 こぼれたポップコーンが落ちてる

映し出すパノラマ 字幕はほとんど読めない

それでもよかった 大人になった気がした

切符の切り口 指でなぞり

明かりのついた広い空間

フィクションの意味わからないまま

胸を弾ませてた

あの日の夢なら幕を下ろさず 長い時を超えても輝く

たたんだ椅子には高鳴る記憶 温もりとともに残っている

枯れた運命を抱きながら ため息をついた

どこかで無くしたときめきは きっとそこにある

あの日の映画は幕を下ろさず 僕のまぶたの中に写って

歩いた道には足跡の隣 こぼれたポップコーンが落ちてる

あの日の夢なら幕を下ろさず 長い時を超えても輝く

たたんだ椅子には高鳴る記憶 温もりとともに残っている

  • 作詞

    おのしう

  • 作曲

    おのしう

ONONONOISE/NYCのジャケット写真

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2019年9月に作成された、はじめての海外レコーディング作品プロデューサーにニューヨークで活躍するNori Naraoka氏を迎え現地で活躍するミュージシャンによって作り出されて珠玉のジャパニーズポップアルバムが完成 最高のバンドアレンジもさることながら、Pianist Ben Patersonとのデュオで演奏されたbarretteは初のジャズアレンジとなり、ライブでも人気の一曲となっている 現在まで作成されたONONONOISEシリーズとの関連性も踏まえつつ確実に新しい世界が誕生したことは、間違いない世界の大きな問題が収まるのを待ち、3年の年月を越えて堂々の発売! 参加ミュージシャン Produce&Bass Nori Naraoka Fuzz Factory/E.Guitar Masa Shimizu  E.Guitar/A.Guitar/G.Guitar Daisuke Abe  Piano/Fender Rhodes/Keyboar Ben Paterson  Drums Dave Moore  Drums/Percussion Darrian Douglas  <プロフィール> 栃木県宇都宮市出身。両親が歌う歌謡曲、演歌を聴きながら育つ。14歳、エレキギターを購入。18歳、オリジナル曲を書き始める。ギタリストとしてオリジナルバンドを結成。20歳、上京。21歳、歌うことへ急激な衝動が抑えきれずボーカリストになる。幾多のバンドを経て現在シンガーソングライターとして活動中。誰かの人生のワンシーンに流れる唄を生み出せるように、日々鼻歌を零している。 現在までに4枚のCDをリリース。 2019年にニューヨークでベーシスト/プロデューサーのNori Naraoka、ニューヨーク在住の素晴らしいミュージシャン達と制作された11月11日発売のアルバム、ONONONOISE/NYCリリース。

アーティスト情報

  • おのしう

    栃木県宇都宮市出身。両親が歌う歌謡曲、演歌を聴きながら育つ。14歳、エレキギターを購入。18歳、オリジナル曲を書き始める。ギタリストとしてオリジナルバンドを結成。20歳、上京。21歳、歌うことへ急激な衝動が抑えきれずボーカリストになる。幾多のバンドを経て現在シンガーソングライターとして活動中。自分が紡ぎだした唄が、誰かの唇に焼き付いた時、大きな幸福感に包まれます。誰かの人生のワンシーンに流れる唄を生み出せるように、日々鼻歌を零しながらの生活に勤しんでいます。 また、国内アーティストでは、安全地帯、村下孝蔵、中森明菜、山口百恵 国外アーティストでは、STING、jamiroquai、John Mayerなどに影響を受けている。 2022年、ニューヨークのプロデューサーNori Naraokaを迎えて北海道から大阪までの7ヶ所を回るレコ発ツアーを成功させた。

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    おのしうの他のリリース

Yotsuba Records

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