

歌詞
花惑う
響色堂, 可不
色は匂へど散りぬる季節
誘われた僕は迷い込んでいる
光のどけきこの世の春に
愚かな僕は浮かれ酔っている
瞬きをする刹那の春
泡のような幸せは
あたりまえに弾けてしまったな
花は咲いてぱっと咲いて
嵐のように過ぎ去ってしまった
舞う花びらに乗って
僕は最低僕は最低
春の中に閉じ込められたまま君を想ふ
まだ花惑う
あさきゆめみし酔いから覚めて
通り過ぎる影が嘲笑っている
日々繰り返す間違い探し
回顧の檻に囚われている
記憶の中に映っている
きみの綺麗な笑顔は
いつだって変わらないままだ
花は咲いてぱっと咲いて
吹く風の中に消え去ってしまった
舞う残り香を置いて
僕は泣いて惨めだって
ギター片手に紡ぎだした言葉が君を想ふ
まだ花惑う
花は咲いてぱっと咲いて
嵐のように過ぎ去ってしまった
舞う花びらに乗って
僕は最低僕は最低
春の中に閉じ込められたまま君を想ふ
これから先の人生はあなたのいない人生か
どうしようもなく嘘つきな涙を独りで殺して
くだらないだけの人生に
くだらない唄を添えていく
願わくばいつかこの唄が
あなたに届けと祈りながら
まだ花惑う
- 作詞者
shun-zei
- 作曲者
shun-zei
- プロデューサー
shun-zei
- ギター
shun-zei
- プログラミング
shun-zei

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Flower Crown
響色堂, 可不
- 1
bouquet
響色堂, 可不
- ⚫︎
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響色堂, 可不