

歌詞
魔法
響色堂, 可不
「もう終わりにしよう」なんて
言葉が耳の奥響き渡る
重なる君の体温が
冷たい部屋の中に溶けていく
残されたふたりの時はもう
ただただ朝日が昇るまで
胸に刺さった後悔が
ただ頭の中を駆け巡りゆく
これ以上何を喪って
傷つけば楽になれるのだろう
まだまだ話すことなど
いくつもあるはずなのに ねぇ
白んで白んでいく夜空に
染まって終わりが溶けていくように
夢ならば覚めないで
この魔法が解けてしまう前に
君の手で抱きしめて
夜が怖くないように
君と見た街の風景は
どこも色鮮やかに染まってた
それは魔法のようだった
今は霞んで見えやしないけど
どこかに探してしまうまだ
いつかの君の面影 ねぇ
浮かんで浮かんでは消えてゆく
思い出が綺麗に褪せますように
夢ならば覚めないで
この魔法が解けてしまう前に
君の手で擦り潰して
希望が残らないように今
夢ならば覚めないで
この魔法が解けてしまう前に
君の手で抱きしめて
また歩き出せるように
さよならと口にして
長い夜を越えていけるように
まっさらなこの温度で
君にまた会えますように
- 作詞者
shun-zei
- 作曲者
shun-zei, Otologic
- プロデューサー
shun-zei
- ギター
shun-zei
- サンプリング元のアーティスト
Otologic
- プログラミング
shun-zei

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Flower Crown
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