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GEKOKUJO NYC Recordings を主宰し、プロデューサー、トラックメイカー、DJとして活動している男である。2002年から約六年間、彼はハーレムに身を置き、 一時期はドラッグで生計を立てていた。仕事柄上、トラブルに巻き込まれることも数多く経験している。拳銃を突き付けら、アバラ骨を折られた挙句、所持品を全て奪われた経験を持ち、目の前で自宅が炎を上げて焼かれていたこともあった。筆舌に尽くし難いギリギリの環境を生き抜きながら、 HipHopの音楽制作に没頭し着々と成り上がる為の地盤を固めていく。そして五度目の春が訪れる頃、HipHopの産みの親である黒人達にも彼の音楽が認められ、スタジオも設立しプロジェクトの強者ハーレムのハスラー達のトラックをプロデュースし始める。同時期、自主制作でMixCDを二枚発表し、全てを完売する。 2007年にはSIMON、D.O.などを皮切りにマイクリレーで話題を呼んだ「日本語RAP IS DEAD」をプロデュース。2008年9月に「THE ALBUM」をリリースし同年10月にはGEKOKUJO JAPAN TOURと銘打って6年ぶりに日本の土を踏み、1週間半の滞在で全国約8カ所を回り総計約6000人を集客し大盛況に終わる。「THE ALBUM」の客演としては大御所 KOOL G RAP や STYLES P(D-BLOCK)、SHARP-A-DONなどアメリカの有名ラッパー達をはじめ、日本からも般若、SIMON、SEEDA 、漢、D.O など日本のHIPHOPシーンを牽引する多くのアーティスト達が名を連ねた。2009年にはMunari自身がNYでの過去を語る自伝ドキュメンタリー DVD「History」を発売する。客演者は Kool G Rap、 Jadakiss、 Styles P、 Sheek Louch、D.O など豪華アーティストが参加した。 同年、NYで Mixtape Kingである DJ Big Mike の D-Block のMixCD の3タイトルにStyles Pと日本人として初参加しNYで話題となる。 2010年には「Pop Chanpaign」や「Arab Money」でその名を轟かせたRon Browzと共に楽曲も制作、Sharp-A-Donを完全プロデュースし「INTOXIKATED WATER」をリリース。更には盟友である Pit gob のアルバム 「REBORN」を完全プロデュースし、般若、D.O、 Corn Headも客演として参加している。また同年、日本ツアーも行い、B-Boy Parkを含む全国5カ所を回る。雷家族としてもRino Latina 2、Twigy、D.O などをフィーチャーした5年ぶりの雷家族復活シングル「2U」をプロデュースし話題となる。 HipHop専門のアメーバサイトである、Amebreak にも2010年のベスト5プロデューサーにもノミネートされるという快挙を果たし、 NYでは、DJ Premierとも競演する。2011年にはD.Oのアルバム「ネリル & JO」の3曲をプロデュースし、中でもアルバムに収録されているシングル「I’m Back」はオリコン初登場3位にもなり格闘家、鈴川真一の入場テーマソングとしても起用される。更にはGekokujo-NYC Recordingsの2件目のスタジオをNEW YORKに設立し、レジェンドCuban Linkと音源制作も始める中、アメリカで人気が沸騰しているDiplomatsのプロデューサーでもあるAraab Muzikと共同プロデュースでアルバム"OVERDOZE MUZIK"を2011年の冬にリリースする予定である。 アメリカの客演としては、刑期を終え完全復活したレジェンドPRODIGY(MOBB DEEP) をはじめ、Munariの「The Album」でも客演を果たしたKOOL G RAP、 クイーンズブリッジのハーコー集団INFAMOUSE MOBからはGODFATHER PT3が参加 、DJ Premier等のプロデュースをうけ、アメリカでジワジワと実力をつけてきているTermanology も客演することとなった。 日本側からも、ファンを驚かせる豪華アーティストが客演する