歌詞

明日を守る者

過去を育む者

神代の時より続く継承

通り過ぎた一迅の風

心まどわす夜に

暖かくて大きな光

弾けて遠へ消えた

行き先も　わからぬまま

暗闇に　嗚呼、取り残された

(託す言葉さえ

無く一人残した)

迷い(嘆く)若き(星よ)

いつか繋がるだろうか

（新しい時代の灯火よ）

手を取り合わずとも

分かり合えたなら

どんなによかったのだろうか

迷い払い歩み続けよう

咎の道でも

照らしゆく　金色の月

大地に蠢く影よ

瞬きに曇る視界

痛みと共に歪んだ

今はまだ 幼きひつじ

暗闇に 一人残して

（さよならの言葉さえ

無く 取り残された）

希望（誓い）願う（星に）

語り継がれゆく時代

（受け継ぐ衣と魂よ）

運命を捻じ曲げた

刹那の邂逅

全てが幻だとしても

使命果たし日が登るまで

溶けぬ心根

言葉交わさず、わかり会えたなら

傷つくことなく繋げた想い

（言の葉で分かち合う

傷も痛みも厭わぬ想い）

手を取り合わずとも

わかり会えたなら

どんなによかったのだろうか

幾日悔やむ思いを

未だ消せないまま

運命に導かれた

最期の邂逅

この軌跡

幻で終わらせない

若き勇姿輝き増すまで

この意思　託そう