歌詞

わずかに揺れてた 気持ちをただ伝えられずに

たった一言 言えなかったあの日を

閉じこめて隠してたのに

始まりの音 刻む夕暮れ

アナタが少し笑った…

この声に魔法をかけて

アナタの心まで 届けるから ねぇ

曖昧な言葉じゃなくて

ちゃんと 手を離さず 聴いて欲しい

守っていたくて この距離感

ためらう気持ち

小さな鍵は まだ見つからなくて

埋まらない言葉さえわからないままで…

胸の奥には あるはずだから

探した秘密 教えて…

この空を彩ったのは

溢れ出す想いと その思い出 ただ

重なった木の葉の影に 失くしてた「言葉」があるから

その言葉に魔法をかけて

春色に染まった 風に乗せ アナタへ

「好きだよ」と 今 伝えるよ

ちゃんと 目をそらさず 聴いて欲しい