Midnight Empire Front Cover

Lyric

luna

euro sky

あれから2度目の夏が来て

すっかり伸びた毛 風に靡く

踊るあなたの横で今も

音を奏でて時に爆ぜる

もしも太陽だったら人々を焼いていただろう

だけど僕は所詮の月 焦げる瞳

回り回って弧を描く

星の動きに合わせ踊る

巡り巡って僕ら2人は

同じ時を刻んでゆく

空を見上げる 夜が滲む

声は届かないけど

歪む星座に願いを込めて

歌う

飾り飾って星を仰いで

帰る場所を一つにする

探し回ったあなたの瞳を

捕まえて飼い慣らす

手を伸ばして数えてみる

あなたと踊った街の光

夢を見ていたような時間に

目を擦って微笑んでみる

回り回って弧を描く

星の動きに合わせ踊る

巡り巡って僕ら2人は

同じ時を刻んでゆく

  • Lyricist

    euro sky

  • Composer

    euro sky

Midnight Empire Front Cover

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Midnight Empire

euro sky

東京都出身のシンガーソングライターeuroskyによる1stアルバム。歌唱や作詞作曲は勿論のこと、編曲や各楽器の演奏に至るまで宅録により全て一人の手で制作されたこの作品は、「誰しもが体感できるベランダでのとある夜のひととき」のコンセプトアルバムとなっており、自分だけが許される理想の国を分け与えてくれるものとなっている。

Artist Profile

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