明日ばかりが気がかりで
身動きはとれなくて
見送る側のままで歳を重ねたの
「思うままに描いてみなよ」って
それは満たされてるから
隠しきれてないニヤついて憐れんでんだろう
川下に流した船は
流れに揺られてあえなく散った
あさましさ故のひとりよがりが
優しく首に手をかけた
悲劇のすぐとなりで世界に爪を立てて
あざとく傷をつけた、汚れた、見惚れた
先を見据えたそこに光はなかった
楽に死ねないなら辛いままでいよう
そばにいるから横で見ててやるから
僕は生きたいのか今日も自問自答
代わりはいないってお前しかできないって
求められたい儚い欲 愛しても
嘘でもバレない 抱きしめて優しさで
僕を引き裂いて砕いてダメにしてよ
誤魔化しの日々の歌
呼ぶ声がしても
鍵をかけて無くした
扉の前で 時が経つだけ
価値も無価値も風の前同じ
よくある出来事に辟易
明日も昨日ももとより等価値
夜が明けてもまだ眠れない
やりとりは誰かと私
何かと優しい暗がりたちに
呼びかけた名前をつけた
手触りのない友達
先を見据えたそこに光はなかった
楽に死ねないなら辛いままでいよう
そばにいるから横で見ててやるから
僕は生きたいのか今日も自問自答
先を見据えたそこに光はなかった
楽に死ねないなら辛いままでいよう
そばにいるから横で見ててやるから
僕は生きたいのか今日も自問自答
代わりはいないってお前しかできないって
求められたい儚い欲 愛しても
嘘でもバレない 抱きしめて優しさで
僕を引き裂いて砕いてダメにしてよ
誤魔化しの日々の歌
呼ぶ声がしても
鍵をかけて無くした
扉の前で 時が経つだけ
時が経つだけ
時が経つだけ
- Lyricist
Satoru Taguchi
- Composer
Satoru Taguchi
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Asaki-Asamashi
Hikicomoteikoku
Artist Profile
Hikicomoteikoku
緋鬼籠帝國(ひきこもていこく)は、株式会社AMATERASUの代表「緋鬼籠六花」が築いた新しい國。ひきこもることが「悪」とされる世の中に疑問を感じた我々が、「ここでいい。ここがいい。」を合言葉に、ひきこもりがひきこもったまま輝ける世界を目指します。 この緋鬼籠帝國に関わる人は全員がひきこもり経験者です。ひきこもり当事者だった六花プロデューサーが、自分自身の経験した焦りや世の中への疑問を昇華し、同じような経験や境遇を持った方に寄り添えるアーティストとして活動します。
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