歌詞

ビルボードとかランキングとか

そんなのどうでもよくって

君のプレイリストの1番下にでも

この曲を入れておいてよ

たった4、5分で世界を変えてしまうような

名曲ではないけど 烏滸がましくも

今の君の、明日の君の

これからの君の小さな幸せを願ってる

これは、これはそんな曲です

傘をさす力さえ残ってない時

月曜の朝の玄関も開けられない時

そっと包み込むように

君のために 響く

ボロボロ 止まらないよね

もう頑張らなくていいよ

明日のことなんて

考えなくていいから

だから 泣いて 泣いて 泣いて

上手く歩けなくていいよ

プレイリストの中

ずっと ここにいるから

泣く暇すらくれない日々

笑えない冗談に空笑い

ほら周りばかりまた気にしてる

君が君である為に

置いていかないで 忘れないで

ずっと 語りかけてるモノ

思い出して 口ずさんで

いつだって戻っておいでよ

長い夜動かないあの星のように

いつもそばに

空っぽな心で

今日まで頑張ってきたね

明日のことなんて

考えなくていいから

だから 泣いて 泣いて 泣いて

上手く 笑えなくていいよ

心の一番下 溜めた

涙 我慢しないでよ

いつかは絆創膏 剥がすみたいに

簡単にそのプレイリストから

君の口から頭の中からも

この曲が この曲が

消える未来を祈ってる

祈ってる

今日よりも明日の

君が1ミリでも笑えるように

辛いことは過去に

幸せは思い出になる

止まらなかった涙が

今の君の 明日の君の

未来 灯すから