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歌詞

朝ごはんの玉子焼きとおれ。

雄飛

眠い目をこすりながら降りていく階段

あと5分と布団の温もりを感じたいマイライフ

買えるもんならこの時間は一億でも買いたい

いつだって俺はこの温もりに包まれていたい

リビングでテレビを見ながら調味料を手に取る

また醤油とソースをかけ間違えちまったようだ

どっちも黒なんだから変わらないと笑うが

味が違いすぎてたまらず皿に吐き出したんだよ

これはこれでありだろうと今日のところは完食

次は間違えないようにご飯と一緒に頂く

いただきますとごちそうさまの時には手を合わす

料理とは欠かせない 生命の洗濯

毎朝これを口にした瞬間に始まる

眩しい朝日にだって足を繰り出し立ち向かう

また次の日も 次の日も俺は作り出す

冷めないうちに口に放り込むんだよ

鉄板の上で何度も焼かれてきた運命

焦げ目が着いたところで俺のところへ送れ

真っ黒になる前にその場から逃げ出せ

これは俺のブルースだよ存分にいただけ

Japanese国産の純白のyellow

馬鹿にしてきた奴らも今に見てろよ

誰にも汚されない嗜好の味だよこれは

朝ごはんの玉子焼きと俺なんだよ

冷蔵庫を開けて卵焼きを作る

出汁醤油と牛乳、塩コショウで味付け

この世の中のようにグレーに染まっていく

君だけはありのままだ あの頃から止まってる

どれだけ混ざったとしても君は君だからって

味気ない塩対応だけは絶対にやめてくれ

ああしよう こうしようなんて考える暇もなく

いつも通り胃の中に君が運ばれていくんだ

運命のように毎日廻してはいるが

こいつは溶かすためだけの生命ではないぜ

一日を切り抜けるために今を戦い

俺たちは向かうガンダーラあの輝き

さじ加減でいくらでも上手くできてしまうが

下手に手を抜くと痛い目を見るのは明らか

煌びやかなセッションを目が覚めてできるか

これがジパング特有のイカれた空気だ

鉄板の上で何度も焼かれてきた運命

焦げ目が着いたところで俺のところへ送れ

真っ黒になる前にその場から逃げ出せ

これは俺のブルースだよ存分にいただけ

Japanese国産の純白のyellow

馬鹿にしてきた奴らも今に見てろよ

誰にも汚させない嗜好の味だよこれは

朝ごはんの玉子焼きと俺なんだよ

いざ進めこれが生きるという名のキッチン

神秘的なやり方で職を誘う意味を

俺たちで最高級の朝を作り出すんだ

最高のビジョンってやつを今に映し出せよ

表裏一体 裏表は関係なしさ

バテてきたら今すぐに焼きをいれていくまで

舐めた真似が出来なくなるまで食らっていけよ

朝ごはんの玉子焼きとおれだよ

  • 作詞者

    雄飛

  • 作曲者

    DAREI

  • プロデューサー

    雄飛

  • ボーカル

    雄飛

  • ラップ

    雄飛

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