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歌詞

もう31なんだ

雄飛

ピックアップライブ飛んですぐ引退宣言

どんな励ましだって効かないよ全然

揉め事が多すぎて上がれない底辺

こんな事じゃ剥がれない カス野郎のレッテル

合う合わないなんてどれだけ発言力があるかだ

勝つ勢力がなく負が蔓延る結局

あの頃のライブ達は今となっちゃ思い出

それでも続けろって めちゃくちゃ重いって

こんな奴にブーイング ネジがないチューニング

色がないルービックにエピローグで終止符

座る席がないと今では自らやる空気椅子

諦めの階段へとオートマティックに進む

いい歳だ 遊ばないで毎日仕事しよう

3食麺類食って言うことを聞こう

だけど未練があるとすれば一つだけ叶えたい

一度でいいからステージに上がりたい

4月の嘘は正直だけをばら撒いて今日も羽ばたいてる

瞬きすらも感じさせない勝利を毎日描いてる

4月の嘘は本当のことだけを外に吐き出してる

あの頃がいいと思えたならもう31なんだ

7個下のクソガキに説教をされる

嘘なしの面倒は先頭に飛び出る

パンチラインよりも俺はパンチを食らったんだ

みんな思ってるよな 俺ってウザったいな

産まれは三重県で通う血は大阪

レペゼンは山口 みんな言うよ「ほんまか?」

才能もなければ実力もない

言っているうちは上に行くつもりもない

好きなことや好きな子まで嫌いになりそうで

次やることが無理なことって決めつけてしまってる

閉まっている心なんて簡単に開けれるんだ

鍵なんてぶっ壊してまた外に出たいよ

レジ打ちのように毎日が生まれる

品出しのように決まった言葉が流れる

つまんねえ音楽を納品なんてしねえ

悪いな この言葉鼓膜に詰めろ

4月の嘘は正直だけをばら撒いて今日も羽ばたいてる

瞬きすらも感じさせない勝利を毎日描いてる

4月の嘘は本当のことだけを外に吐き出してる

あの頃がいいと思えたならもう31なんだ

春の桜が散ればあの時の景色が脳に焼き付いてる

何もないけれどここにあるんだよ 胸を張って生きている

痛みも焦りも武器になるからなんにも怖くはないよ

あの頃がいいと思うからもう31なんだ

  • 作詞者

    雄飛

  • 作曲者

    No.9

  • プロデューサー

    雄飛

  • ボーカル

    雄飛

  • ラップ

    雄飛

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