歌詞

「なんでもいいよ」　僕がそう言うと

君は頬を膨らませる

今日の夕食のメニュー

ネットで見たい動画も

「君が決めてよ」　僕がそう言うと

「私もなんでもいいよ」って

主体性がない僕ら

だけど居心地は悪くはない

一緒に暮らし始めて もう数年が経って

お互いの日常が

溶けて混ざり合って

僕らの「いつも」になる

なんでもいいよ　君と一緒なら

それだけで幸せだから

愛情はずっとここにある　永遠に消えないから

なんでもいいよ　君のしたいこと

僕も一緒にしたいんだよ

結末がどうであれきっと　君となら笑えるから

「いつでもいいよ」　僕がそう言うと

君は「だよね」と笑ってる

初めて出会ったあの日

想いを伝えたあの日

「候補はあるよ」 僕がそう言うと

「特別じゃなくていいよ」って

型にはまらない君は

そう言うかもなと分かってた

曖昧でいい そよ風みたいに透き通った

お互いの感情は

溶けて混ざり合って

それが「正解」になる

なんでもいいよ　君と一緒なら

楽しめないはずないから

手は引っ張るんじゃなくってさ

並んで繋いでいたい

なんでもいいよ　君のしたいこと

2人のことにしたいんだよ

もし雨が降っても一緒に　濡れながら笑おうよ

色違いで買った箸

2つ並んだ歯ブラシ

お揃いをそう重ねあって

明日はさあ　なにしよう

本当に

なんでもいいんだ　君が一緒なら

それだけで幸せだから

愛情はずっとここにある　永遠に消えないから

なんでもいいよ　君のしたいこと

僕も一緒にしたいんだよ

結末がどうであれきっと　君となら笑えるから

これからもそばにいるよ

君となら笑えるから