

弦が擦れる音だけが残る
Only the scraping strings remain
音程はもう壊れている
The pitch is already broken
言葉にできなかったもの
Things I couldn’t say
ここに置いていくよ
I leave them here
揺れているだけの記憶
Memories that only tremble
形にはならない
They never take form
崩れた音の隙間で
Between broken sounds
何かがまだ残る
Something still remains
触れたはずの温度も
The warmth I once felt
ノイズに裂かれていく
Torn apart by noise
滑り落ちる音程
Pitch falling apart
境界が消えていく
Boundaries dissolve
壊れたままでいい
It’s okay to stay broken
繋がらなくてもいい
Even if it never connects
残響はまだ終わらない
The echo is not over yet
ここにいるから
Because I’m still here
弦が叫んでいる
The strings are screaming
音がぶつかり合う
Sounds collide
何も整わないまま
Nothing resolves
それでも続いていく
Still, it continues
壊れながら進んでいく
Breaking as I move forward
終わらなくてもいい
Even if it never ends
音が消えたそのあとも
Even after the sound is gone
まだここにいる
I’m still here
弦だけが歪みながら残る
Only distorted strings remain
やがてノイズに溶けていく
Then dissolve into noise
- 作詞者
ytsgax
- 作曲者
ytsgax
- プロデューサー
ytsgax
- ギター
RADIAL VECTOR
- ボーカル
RADIAL VECTOR

RADIAL VECTOR の“残響はまだ終わらない”を
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残響はまだ終わらない
RADIAL VECTOR
すべての音が消えたあとでも、残り続けるものがある。
砕けた弦、歪んだ響き、その奥で揺れている感情。
ノイズに覆われ、形を失いながらも、確かにそこに存在している。
終わったはずのものは、終わらないまま、静かに続いていく。
これは終わりの曲ではない。
消えきれなかった“残響”が、最後に鳴り続けているだけだ。
アーティスト情報
RADIAL VECTOR
RADIAL VECTOR(ラジアル・ベクター)は、電子ノイズとロックサウンドを融合させた“ネオン都市型エレクトロロックユニット”。 鋭利なギターリフ、金属的なブレイクビーツ、そして静と爆発を行き来するエモーショナルなボーカルが特徴で、 崩壊と再生、衝動と静寂といったコントラストをテーマとした楽曲世界を構築している。 都市の闇に差し込むネオンの光、電子回路のように脈打つサウンド、 そして人間の内面に潜む“壊れそうな衝動”を音として可視化し、 作品全体に映画的な緊張感とエネルギーを宿らせている。 ワンオクのエモーショナルさと、Boom Boom Satellites の電子的破壊力を併せ持つ、 現代エレクトロロックシーンの中でも異彩を放つ存在。
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