銀河鉄道のジャケット写真

歌詞

銀河鉄道

izunoco

静寂を裂いた、汽笛の音

窓に映る君の横顔は

過去と未来が混ざる蜃気楼

線路の先に、見える光

それは君と描いた物語

たとえどこに辿り着いても

きっと闇を超えて輝ける

銀河鉄道に乗って

果てしない夜空を駆け抜ける

星が紡ぐ環状線

見失った未来を拾い集め

どこまでも続く長い旅路

あの日、君が見上げた空は

切ない茜色だった

生まれて初めて流すのは涙

それは君が教えてくれた言葉

遠ざかる繊細だった記憶

心の中で君が微笑む

この夢の果てに終点はあるのだろうか

銀河鉄道に揺られ

極彩色の星空をなぞる

蛍火のような運河で

彷徨い続ける想い

希望だけを道しるべにして

銀河鉄道を超えて

無数の星に問いかける

愛はなぜ形を持たないの

見えないものが導いた出逢い

この奇跡は生きる意味をくれた

過ぎ去る季節を告げるように

そこには車輪の跡だけが残っていた

銀河鉄道は教えてくれた

人生という片道切符、強く生きろと

  • 作詞者

    izunoco

  • 作曲者

    izunoco

  • レコーディングエンジニア

    izunoco

  • ミキシングエンジニア

    izunoco

  • マスタリングエンジニア

    izunoco

  • グラフィックデザイン

    izunoco

  • ボーカル

    izunoco

  • ソングライター

    izunoco

銀河鉄道のジャケット写真

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    銀河鉄道

    izunoco

人生という旅路を、銀河鉄道という壮大なスケールで象徴的に描かれた、izunoco初のリリース曲。 力強くもどこか儚さを感じるメロディーと、深く心に響く歌詞が織りなす音楽詩。現代の喧騒の中で忘れかけた「生きる意味」が克明に描かれている。リスナーの誰もが自分自身の物語を重ね、まるで広大な銀河を旅するような感覚を味わえる。

アーティスト情報

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