senrinhanabi Front Cover

Lyric

senrinhanabi

Lalami

もう これ以上 ひとりぼっちでさ

何処へ行くんだ 宛なんてないだろう

ああ それでもただ 輝くのか

誰かの目に 焼き付くまで

散る花火残る 最後の光に 何を想う

繰り返す 言い訳を 見ないふりしてくれた

優しさに 身を委ねて 飲み込まれたら

無かったことに なるだろう 止まったまま 燻り

焼け落ちた 痛みだけ ただひとつ 残して

あの夏が 全て変えたんだ 諦めていた

扉に手を かけたなら もう 押すだけでいい

夜を照らし 光 射す方へいけ

後悔の面影すら 見てないくせに

振り返るな

幾つもの 夜を超え

長すぎる 時を経て

映るから その光は 美しいだろう

出来なかったままにしたものを

今 打ち上げろ この空に

諦めも 弱さも 散らして

守るものは ありますか

今 何が 見えますか

一つでも その心 焦がすのなら

無かったことにできない

僅かでも閃いた 瞬間を 逃さない

身体から溢れる ありったけの感情

この夜を 染めてゆく 千輪花火

眩しさに 息を止め

その瞳に 焼き付け 消えてゆく

ただ光を あたたかく 残して

  • Lyricist

    Lalami

  • Composer

    Saito Daichi

  • Producer

    Lalami

  • Vocals

    Lalami

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    senrinhanabi

    Lalami

Zepp札幌のステージで発表され、ライブで親しまれてきた曲。
繊細なメロディとロックサウンドの融合を実現するため、3度レコーディングをし直したこだわりの作品。「千輪花火」とは夜空に大輪の花火が咲いた後、パラパラと後から光る花火を指す。最初に目立つことは出来なくても、後から追いかけて咲く花火も誰かの目を癒すことができる。寄り添うメッセージを伝える活動12周年を締めくくる楽曲。

Artist Profile

  • Lalami

    事務所ナシ、コネもナシ...セルフプロデュースで出身地・新琴似から活動を始め、地道に全国を周りファンを増やしてきた。 2020年1月には初の全国流通版シングル「PAPAPAN!」をリリース。新琴似町民も撮影に参加したジャケットが注目を集めた。 コロナ禍以降は活動拠点をネットに移し、毎日配信で歌を届ける新ジャンル「ライバー」の世界でファン層を拡大する。 2021年3月には”ライバー歌手”として新千歳空港の駅広告で紹介される等、少しづつ活動が注目を集めている。

    Artist page


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