花と虫のジャケット写真

歌詞

花と虫

REY

夏が終わったら さよならだね

僕の寿命も 君の寿命も

すぐに終わってしまうから

「来年の夏になったらまた会おうね」なんて

叶わない約束ばっかを積み重ねた

残された時間なんかより

ただ、今を生きていたかった

君と何度でも

君が少しずつ枯れていっても

僕は羽が捥げようとも

君に水をやりにいくよ

少しでも 君といたいから

生まれ変わっても また日陰に咲いた君を探すよ

君は花 僕は虫

風に舞う 君の

花弁を 追いかけてる

君の香りが 僕の鼻を擽った

そっか 夏が終わるんだね

来世ではきっと 君の名前すら忘れてしまってる

それでもきっと 僕らきっと

出会って、また「はじめまして」

思い出なんかいらない

君がいれば ただそれだけでいいんだ

君と何度でも

君が少しずつ枯れていっても

僕は羽が捥げようとも

君に水をやりにいくよ

少しでも 君といたいから

生まれ変わっても また日陰に咲いた君を探すよ

君は花

君が少しずつ枯れていっても

羽が捥げたとしても

僕らまた巡り逢えるさ

こんな世界も 僕らふたりならばきっと

君は花 僕は虫

  • 作詞

    叶 駿介

  • 作曲

    叶 駿介

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