Lyric

大切な物なら

沢山あってもいいけれど

大切な人だと

抱き締められるくらいなんて

好きという気持ちはいつも

苦しみさえ伴っていくんだ

白い雪が降って

綺麗でまるで僕の

昔のような幼子の心で

足跡があって

汚れていく景色が

何でだろうか

今までの僕の日々を表すようで

君と過ごした事

嘘じゃないようにしたいけれど

愛憎だけじゃ語れない

白い息の靄が僕らみたいだ

長い夜にふっと

君の顔が照らされ

幸せなはず

だけどやっぱ物足りなくて

甘いキスに酔って

抱き締めあう僕らは

この酔いが覚めるときに

果たして何を想うんだろう？

心が傷ついても

また僕ら求める

この魔法が溶ける頃

門出の愛が来るのか？

白い雪が降って

綺麗でまるで僕の

昔のような幼子の心で

足跡があって

汚れていく景色が

何でだろうか

今までの僕の日々を表すようで

長い夜にふっと

君の顔が照らされ

幸せなはず

だけどやっぱ物足りなくて

いつか僕らグッバイ

する日がきても　それすら

春を告げる風に飛べ

零れ落ちた雫と共に