AERIAL HOUND 1stのジャケット写真

歌詞

花火のような恋

MAX4592

儚い光 夜空に散らした

君の笑顔 強く焼き付けた

「大丈夫」なんて 嘘ついた夜

触れた指先 熱を残して

もう戻れない この瞬間(とき)が

加速するほど 離れてく

握りしめた この手の中

零れ落ちそうな 夏の幻

花火のような恋だった

儚くて 眩しすぎて

明日さえも 忘れて

君だけを見てた

光の尾を 追いかけて

届かないと 知りながら

「好きだ」と叫んだ

夏の音(おと)が 消えるまで

騒ぐ蝉時雨 かき消すように

「さよなら」さえ 言えずにいた

グラス越しに 揺れた月が

二人の距離 照らし出す

触れるほどに 崩れてく

この想い どうすればいい?

「忘れないで」と 願うほど

儚く散る 火花のようで

花火のような恋だった

触れられず 抱きしめず

夜明けの風 に消えて

君だけを残した

焦げた匂い のこして

愛しさだけ 残して

「またね」と嘘ついた

あの夏の 終わりに

「待って」 伸ばした手の先

「行かないで」 声は宙を舞う

もう二度と…

花火のような恋だった

儚くて 痛いくらい

もう一度 逢いたくて

夜を切り裂いて

光の尾を 追いかけて

この手で 掴むまで

「好きだ」と叫ぶよ

次の夏が 来るなら

  • 作詞者

    MAX4592

  • 作曲者

    MAX4592

  • プロデューサー

    MAX4592

  • ミキシングエンジニア

    MAX4592

  • マスタリングエンジニア

    MAX4592

  • ギター

    MAX4592

  • プログラミング

    MAX4592

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AERIAL HOUNDの1st Albumがリリース。
名前のないガールズバンドのころから発表してきた歌を集めました。彼女達の成長の軌跡を、ぜひ確認してみて下さい。

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