AERIAL HOUND 1stのジャケット写真

歌詞

ぼく

MAX4592

五月の風の中

小さな手を繋いで

すり減った運動靴

靴下は汚れてた

まだあどけない顔で

大きな帽子を被って

友達とキャッチボール

緑の中を走る

私には分からなかった

どうして どうして

男の子がそんなに良いのか

うらやましかったな

お母さんの後ろで

小さく泣いた思い出

男の子をうらやんだ

今ならわかるのに

リボンより野球帽が

似合うと思ってた

砂だらけのランドセル

転んでも平気で

私にはなれなかった

あの子みたいに

泥だんご投げる姿

眩しくて見てた

「女の子らしさ」って

なんだったんだろう

青い空 追いかけっこ

はみだした前髪

母が結んでくれた

「あなたらしさが一番」

五月の風に揺れる

木漏れ日の中

あの頃の私へ

「そのままでいいよ」と

そっと囁くように

  • 作詞者

    MAX4592

  • 作曲者

    MAX4592

  • プロデューサー

    MAX4592

  • プログラミング

    MAX4592

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AERIAL HOUNDの1st Albumがリリース。
名前のないガールズバンドのころから発表してきた歌を集めました。彼女達の成長の軌跡を、ぜひ確認してみて下さい。

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