自転車のジャケット写真

歌詞

自転車

尼丁隆吉

雨上がり思いつきでガレージの

隅から引き出した古い自転車の

ホコリを拭いて空気入れ直せば

まだまだ乗れそうだ なんて

カリカリと錆び付いた

車輪の音が響いている

昔を思い出すな

少しだけ地元の街を走ろう

ボロボロのタイムマシンだな

そう言えばこんな寒い夜に

君を乗せて夜更かして怒られたな

君以外の誰かを乗せて

泣かせたこともあったな

あの頃のスピードで 君といた街を

ゆらゆら走れば 思い出が

瞳を潤ませて 滲んだ街頭

後悔ばかりの青い春

深い愛に若すぎる二人

歯車が合わない

ケンカや言い合いも

君にとって僕の言葉がどんなに

重いかも知らないで

君を傷つけた

街並みは緩く流れていく

田舎道が前よりも綺麗になってた

君はどんな風な人生を

走り抜けて行くのだろうか

あの頃のスピードで 君といた街を

ゆらゆら走れば 思い出が

瞳を潤ませて 滲んだ街頭

後悔ばかりの青い春

どんなに時代が移り変わろうと

君を忘れない

君を忘れないよ

  • 作詞

    尼丁隆吉

  • 作曲

    尼丁隆吉

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