遠き地へのジャケット写真

歌詞

雨はやみそうにない

マエヒラ

灰色の雲に覆われて弱い雨が降り続いている

僕は駅からの道をただ一人歩いて家に向かう

君はとうに電車に乗ったろう 新たな家への旅立ち

錆びついた歩道橋を渡り二人の母校を通り過ぎていく

桜並木 土の校庭 改装を待つ本校舎

僕にはお馴染みの光景 君にはお別れの情景

雨はやみそうにない 雨はやみそうにない

風はなくしとしと降る雨 夏の終わりを告げる雨か

水たまりをよけることもせずにズボンの裾は濡れていく

君が出した答えは僕の聞きたかった答えではない

涙は不思議と出ずに雨の冷たさだけが身にしみる

今日と明日の食事を買ってたどり着いた我が家の玄関

僕にはお馴染みの扉が 君には新しい扉が

雨はやみそうにない 雨はやみそうにない

  • 作詞者

    マエヒラ

  • 作曲者

    マエヒラ

  • プロデューサー

    マエヒラ

  • ギター

    マエヒラ

  • ソングライター

    マエヒラ

遠き地へのジャケット写真

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