初恋のジャケット写真

歌詞

初恋

茶屋萬衛門

風にほどけた前髪のかげで

君は林檎の樹の下にいた

光が花櫛に触れてゆれ

その一瞬が 春の夢のようだった

白い指が やさしく差し出した林檎

淡紅の色が 頬に似て

ぼくの胸の奥で 知らぬ火が灯った

それが恋のはじまりだった

ため息がひとつ 風にまじり

君の髪をかすめたとき

ぼくはまだ知らなかった

愛がこんなにも静かに 心を染めることを

林檎の木の下に続く細い道

いまも光の中にのびている

「最初にここを歩いたのは誰?」

君の声だけが 今もそこに残っている

  • 作詞者

    茶屋萬衛門

  • 作曲者

    茶屋萬衛門

  • プロデューサー

    茶屋萬衛門

  • プログラミング

    茶屋萬衛門

初恋のジャケット写真

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    初恋

    茶屋萬衛門

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