OMOIBANA Front Cover

Lyric

Hatsuyukikazura

Tokaya

時間はかかる

色付いて変わっていくのを

見ているのは辛いから

帰ろうかと思ってやめた

春の終わりに咲く花

儚いだとか、

そう言われたっけ

気にもしなかった花の名前を

見るたびに嫌でも思い出すからさ

この恋は私の負けなんだよ

泣いてしまえば

幸せなんて知らないけど

不揃いな花に憂う横顔に

見惚れた、揺られた

春の終わりに

水はあげなかった

どんなに着飾ってみても

どんなに言い訳しても

あなただから

それだけよ

それだけ

体中絡まってしまったの

変わらない色に諦めたの

回りそうな花ねって

生活の横にあったもの

此処はあまり上手くはできてないから

不揃いな愛をした

それだけ

幸せなんて知らないけど

一人分は此処にあったんだと思う

私は水をあげたことが無い

そのまま置いていった

枯れることは無いって

そう言ってたから

息が詰まるような夜には

「いつか君が」って考えて

背を向けて見てたのは

明け方に濡れた花風

夢みたいにあまり上手くはできてないから

不揃いな愛をした

愛してなんて我儘を

言えたらって

でも諦めたんだ

分かって。

狡いのはお互い様でしょ

どんなに着飾ってみても

どんなに言い訳しても

あなただから

それだけよ

あなただから

それだけなの

  • Lyricist

    Tokaya

  • Composer

    Tokaya

OMOIBANA Front Cover

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OMOIBANA

Tokaya

『花』をテーマに、10人のボーカロイドコンポーザーが集結。

Artist Profile

  • Tokaya

Kyoso vs Shokujinki

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