歌詞

もうここにはいられない

誰かの迷惑にはなりたくなくて

でも何故？どこに向かっても

太陽はいつもこっちを睨む

感情には着せる服はない

冷たい風　北から吹くそのときも

もうここにはいられない

小さな世界の理屈に飽きた

ほらどう？是も非もないさ

君のスピード次第で景色が変わる

根無し　根無し　根無しの草は

何処へ　何処へ　何処へでも行ける

何故に　何故に　何故に縛られて

時を　時を　時を貪る

同じ村の同じやり方

違うひとを皆で石つぶて

逃げた　逃げた　それでお終いさ

十年百年どうかお元気で

(大袈裟に言うわけじゃないが結構やばい気がする

子供のままの大人ばかりで教えることが何もないし

悲観的じゃなくてもいいが自慢は一度きけばわかる

あれから何年経ったのですか、皺も増えたのに)

根無し　根無し　根無しの草は

何処で　何処で　何処で枯れても

もっと　もっと　もっと今を

その賽は投げられ

心さえ赤裸々に転がるだろう

どの掟でさえも

届かない空には線など引けない

もうここにはいられない

新しい朝を迎えに行くんだ

そう　雲は流れるままに

重なって途切れ漂いながら

もうここにはいられない…