歌詞

人が人を愛し始めたのなら　君も

つらい思いをする時があるでしょう

争いも奪い合いも

人を傷つけることさえ　何でもない日がやってくる

近づいた二つの心

知られないように　隠れ道を伝わっていた日にも

お互いの惹かれ合う気持ちのどれ一つ

止めることなどできなかった

あの時に　君が見た苦しみと

かけがえのないものとの間で

一つの確かな世界が　炎につつまれて

信じてたものが崩れ

争いと傷ついた痛みから

かけがえのない心

僕は君を守ってたんだ

「君が笑ってるのなら　それでいい　求め合おう」

「愛し合ってるなら　二人は自由　君の気持に間違いはないよ」

人が人を愛し始めたのなら　君も

その温もりを感じる時があるでしょう

わがままもあやまちも

誰かの弱さにさえ　優しく触れていく日が来る

暖かな温もりと安らぎを覚えた日から

数えてもいい　今から

愛情を育んでく

君に代わる人など　誰一人としていないよ

僕の横を過ぎていく　君の姿が

街に残る　わずかな時の中で

大事なもの　どこかに忘れてきてしまったように

風は流れて　急ぎ足

君へと向かう　この想いに

迷いなど何もなかった

そして未来の僕達はこう言うよ

「君が笑ってるなら　それでいい　求め合おう」

「愛し合ってるなら　二人は自由」

「僕の気持に間違いはないよ」

僕の横を過ぎてく君が

街に残る　余韻の中

大事なもの　どこかに忘れてきてしまったように

風は流れて　急ぎ足

君へと歩いていく気持ちに

迷いなど何もなかった