居合術 「惑」のジャケット写真

歌詞

四畳半の守護霊

無機質樂團

いつか一緒に見た

あの空を

見上げても

私は そこに

いないでしょう

ボロボロのアパートで

一枚の毛布に包まり

お互いの冷たい手を握り

肩寄せ合い

つらくなかった

これが永遠でも良いとさえ

現実など

払い除けたくなるほど

濃厚な

すきま風吹く部屋の中を

ずっと一緒にいようの

言葉だけが往復する

それで十分だった

Uhu……

ただ二人手を握り

夜を明かす

同じ時間を

過ごした記憶が

焼けるように痛い

もうすでに届かない

あの手にも

あの空にも

もし 私が

死んだら

忘れて幸せに

なってね

凍える部屋

燃えるように過ごした夜

部屋中に満ちる

愛の輪廻

それだけで十分なの

これ以上期待することは

罪とさえ思った

だから 良いのよ

私のことは忘れてくれても……

  • 作詞者

    無機質樂團

  • 作曲者

    無機質樂團

  • プロデューサー

    無機質樂團

  • ミキシングエンジニア

    無機質樂團

  • マスタリングエンジニア

    無機質樂團

  • グラフィックデザイン

    無機質樂團

  • プログラミング

    無機質樂團

居合術 「惑」のジャケット写真

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聴いた瞬間、もう斬られている。
そして、斬られたことすら気付かない。

80年代ハードロックの遺伝子を2026年のサウンドへ。
ボーカルはすべてを語らない。
代わりに、ギターが心の内側を切り裂く。

アーティスト情報

  • 無機質樂團

    無機質樂團は、1980年代のアナログ・シンセサイザーと、2000年代に登場した音声合成ソフトVOCALOIDの共演という着想から生まれた音楽プロジェクト。巨大なモジュラー・シンセサイザーの前で、VOCALOIDの偶像が髪を振り乱しながらテクノやトランスを奏でる——そんな現実には起こりえなかった世代を超えた共演を、音声合成音楽によって実装する「レトロ・フューチャリズム」をコンセプトに、2025年10月、ミニマル・テクノを基軸としたEPでデビューした。 音声合成音楽を出発点としながら、テクノ、トランス、ポップス、ピアノ・ソロ、シンセウェーブなど多彩なジャンルを横断。近年は重厚なギターサウンドを特徴とするハードロックへと表現の幅を広げている。 音楽プロデュースから作詞・作曲・編曲、アートワークまでを一貫して手がけ、独自の世界感と幾重もの伏線を織り込みながら、ジャンルや手法の境界を越えて音楽表現の可能性を探求する。

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