うすらびのジャケット写真

歌詞

うすらび

清水孟周

過去への過度の美化されたあの日の情景が

いつしか薄汚れた亡霊に見えて

夜毎夜毎に現れて私に「捕まえてみろ」

疾く疾く早くと急かすの

台本ありきの出来レース思うがままに

ハンドル切れば

無難に地続きの日々を紡いでいけると思ってた

けれど背も伸びきって

空は届かないと知った

私は薄ら日の中 寄る辺の無き道辿るの

巡れど果てには逢えず

ただただ焦がれ耽るだけ

あぁ「別に」だって、「だけど」だって

言い訳ばっかで

籠の中を覗いたスカンジナビアの夜空に

辿り着くことは生涯無いのかもしれない

雑音にまみれたこの世界ですらも 明日を

求め行くの?満たされずも?あがき狂い咲くの?

私は薄ら氷砕き 寄る辺のありし陽探すよ

巡れど果てには逢えず

ただただ焦がれ耽るけど

この身が燃え堕ちたとて 私は「あなた」を探すよ

巡れど果てには逢えず

ただただ焦がれ耽るだけ

ただただ想いそのままで

  • 作詞者

    清水孟周

  • 作曲者

    吉田敬子

  • レコーディングエンジニア

    吉田敬子

  • ボーカル

    清水孟周

うすらびのジャケット写真

清水孟周 の“うすらび”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    うすらび

    清水孟周

アーティスト情報

"