歌詞

潮の香りが　胸を刺す

あの日の影が　揺れています

寄せる波間に　笑う声

浜辺の道で　手をつないだ

時間(とき)は流れて　人は変わる

だけど心は　あの日のまま

浜風のワルツ　踊るように

あなた想いが　揺れています

涙ひと粒　こぼれれば

海の彼方へ　運んでく

夕陽沈めば　金の波

ふたり歩いた　夏の道

触れた指先　忘れずに

今も胸には　残っています

浜風のワルツ　切なくて

恋の旋律　止まりません

潮の香りに　呼ばれれば

胸の奥まで　泣きじゃくる

もしもあなたに　逢えたなら

ワルツのように　笑いたい

風に乗るのは　私の声

届いてほしい　夏の海

浜風のワルツ　ありがとう

過ぎた時間を　抱きしめて

夢の続きに　会えるなら

明日もここで　踊りたい