kajistu Front Cover

Lyric

kajistu

takato

私だけの暗がりを

この世界で探し回ってる

綺麗だった街のネオンさえも眩しくって

また目を背けちゃって歩けないや

見上げてたあなたの笑う顔も

今は私より下になってる

いつまでなんて決めてないから

もう少しだけ、辛くても

頬張った果実をひとくち

甘さで溢れるように

辛かった苦味も全部吐き出してるんだ

頬張った果実のように

身体も蕩けるほどに

割り切った期待も全部飲み込めればいいな

あなたが生きた静かな部屋も

音も立てず元に戻ってく

見えていた窓の外、日暮れ、揺れているんだ

また目を背けたくて仕方ないや

意味の無いキリのない生活に

日々暗く、響く雷雨僕らに

降り注ぐ庭では

祈りも実らない

帰りたい陰りが導く

書き足した紙の端から逃げ

また戻ってくるのはこの小さい箱庭だった

頬張った果実をひとくち

甘さで溢れるように

辛かった苦味も全部吐き出してるんだ

頬張った果実は疾うに

あなたへ届けるように

寄り添った時間も全部味わえるといいな

  • Lyricist

    takato

  • Composer

    takato

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