

君は悪くないって 誰も悪くない
わざわざ 悪者を つくらなくていい
すれ違った言葉が 刺さってしまっただけ
本当は お互い わかろうとしてたのに
心の余白に 孤独が忍び込んで
いつしか 正しさが 剣に変わった
誰が悪いなんて 決めなくていいよ
間違いだって きっと 誰かの祈り
君は悪くない 泣いてもいいんだよ
その涙は 誰かを責めるためじゃない
誰も悪くない 傷つけたくなかった
すれ違いの夜に 優しさを灯して
遠回りした日々も 意味があったんだ
言えなかった言葉も 抱きしめてあげよう
たとえ背中合わせでも 信じていたなら
きっと またどこかで 心はつながる
「ごめんね」よりも 「ありがとう」を
そんな風に 終われたらいいね
君は悪くない 誰も責めなくていい
ただ、心が うまく伝わらなかっただけ
誰も悪くない 名前もつけなくていい
優しさは 時に 形を変えるだけ
君は悪くない 僕も悪くない
今日もどこかで 誰かが許されますように
- 作詞者
久三
- 作曲者
久三
- プロデューサー
久三
- ボーカル
久三

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悪者なんていらない
久三
アーティスト情報
久三
心の奥に触れる、言葉のかけらたち。 傷ついた誰かにそっと寄り添い、 忘れかけた感情を呼び覚ます。 久三(きゅうぞう)は、痛みも、喜びも、迷いも、 「そのままの感情」で歌うアーティスト。 ラップ × バラード、語り × 詩、 静かなメロディの中に、鋭い言葉を宿す。 SNSではその日常に潜む“本音”を切り取った言葉たちが共鳴を呼び、 数々のリリース曲が、心の奥にひっそりと届いている。 心を燃やし、歌に変える。 それが Kyuzou の生き方であり、創作の核。 日本発、魂で叫ぶ男 Kyuzou。 感情を限界まで研ぎ澄まし、痛みも怒りも希望も「この歌に変える」Kスタイルの提唱者。 その声は叫びのように熱く、祈りのように静かに響く。 「それぞれの旗」「冷静なる支配論」「首輪の国、裸の勇者」「錆びた鼓動」 どの曲も、聴く者の心を撃ち抜く感情の刃を放つ。 Kyuzou の音楽は悲しみを拒まず、それを愛に変える。 そして、屈しない心と生きる誇りを掲げる音楽。 聴く者の胸に灯をともす、それが Kスタイル。 「この歌が残るなら、それでいい。」 その信念のもと、Kyuzou は今日も魂を鳴らし続けている。
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