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歌詞

AGAPE SONG

有象無象P

命を星空に掲げては 中空に夢を映し出す

歌声が生まれたその日

それは唐突に何処かへの地図を描いた

ありふれた 幼き日がどこか遠くへ行っても

忘れては思い出して生きてゆくのさ

愛の様なキミがいるよ

幾重もの宣言を花に咲かせて

手を繋いでボクらは行くんだ

あるがままの歌を探しに

愛の様なキミがいるよ

遥かまで続く様な至福の野辺で

手を繋いでボクらは行くんだ

あるがままの歌を探しに

僅かに日が差した虹の向こう 中空は絶えず果てしなく

歌声の世界は今日も雲間を割いて

知られずに心に咲いた

廃れた街並みで時は経ち 中空は見えなくなった

ボクたちが"大人"になった時には既に

キミさえも忘れてしまった

ありふれた 幼き日がどこか遠くへ消えて

忘れては思い出して思い出せなくて

地を這う惨めなPara-Libido

どうして思い出せない?(Para-Libido Oh)

地を這う惨めなPara-Libido

どうして思い出せない?(Para-Libido Oh)

赦してくれってまた求めた 何処かで求めたキミへの傷跡

赦してくれってまた求めた いつかに撃たれたボクへの泣顔

地を這う惨めなPara-Libido

どうして思い出せない?(Para-Libido Oh)

地を這う惨めなPara-Libido

どうして思い出せない?(Para-Libido Oh)

明日を巡って キミが居なくて

記憶辿って ボクが居なくて

それでも何処かで キミが咲いて

そこにボクが あのときのまま

名前を呼んで キミ思い出す

歌が聞こえて キミ思い出す

Agape Song Agape Song

Agape Song Ah

光をキミの背に想うなら 中空は再び見(まみ)える

歌声はどれほどのヒトに寄り添ったのか?

知りえない影を救って

ありふれた 幼き日がどこか遠くへ行っても

必ずや思い出すとキミが歌った

愛の様なキミの歌が

舞っている 何遍も咲いては枯れて

いつかの歌声から知っていた

キミが確かにそこに居ること

愛の様なキミの歌が

世界の全てを包み込むなら

明日の生きる日を以てボクらは

それをキミへ、花束にしよう

愛の様なキミの歌が

"聞こえる"と今すぐに合図を送れ

そしたらきっと旅は続くから ただそれだけを祈り歌うよ

愛の様なキミの歌が

世界の全てを包み込むなら

明日の生きる日を以ってボクらは

それをキミへ、花束にしよう

明日の生きる日を以ってボクらは

それをキミへ、音楽にしよう

愛の様なキミがいるよ(Agape Song lalala...)

愛の様なキミがいるよ(Agape Song lalala...)

愛の様なキミがいるよ(Agape Song lalala...)

愛の様なキミがいるよ(Agape Song lalala...)

愛の様なキミがいるよ

  • 作詞

    有象無象P

  • 作曲

    有象無象P

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    AGAPE SONG

    有象無象P

ボカロシーンきっての抒情詩人「有象無象P」による、初音ミク16周年記念楽曲!シンフォニックロックやクラシック音楽、実験音楽に影響を受け、それらが融合した渾身のバラード。曲全体が壮大で感情的なシンフォニーとして展開し、初音ミクの美しい声が心に響き渡る。今作は「他者愛」と「自己愛」をモチーフに、ボカロシーンの「光と闇」を躊躇せず表現することに加え、「再会」がテーマとなっており、例えどんな苦難や苦痛があろうと愛と音楽が人々の命を繋ぎ、支え、励まし、癒すことを象徴している。「有象無象P」と「初音ミク」の一つの到達点を見届けよ!

アーティスト情報

  • 有象無象P

    テクノやオーケストラ、プログレに傾倒した音楽を造ることが多く、不思議な言語感覚から生まれる特徴的な歌詞や壮大な世界観が聞く人の心を打つボカロPです。また、楽曲以外にも、歌唱用の新たな言語の制作をしています。

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LUCY LOVE records

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