空中自転車のジャケット写真

歌詞

五月は殺風景

SleepInside

5月の風景はなんだか

殺風景なんだ

風の匂いだけが全て

滑り出した情景がさ

僕を運び出した

継ぎ接ぎだらけの

影が伸びたまんま

盛りついた僕はなんだか

馬鹿にはしきれないし

片っ端から隠すよ

箱に書いてあった文字を

上から塗りつぶして

全部僕のものにするのさ

辺りはもうすでに殺風景

取りこぼす一欠片の或る風景

回送になった真っ黒な情景

最後になった回想の風景

夢中になって噛り付いた

熟れない果実を

僕は未だ愛したいのさ

やけに響いた高架下

全て悟ったふり

それも随分様になるね

辺りはもうすでに殺風景

取りこぼす一欠片の或る風景

回送になった真っ黒な情景

最後になった回想の風景

五月の街は殺風景

風の匂いが少しするような

五月の街は殺風景

五月の街は

  • 作詞者

    SleepInside

  • 作曲者

    SleepInside

  • プロデューサー

    SleepInside

  • ギター

    SleepInside

空中自転車のジャケット写真

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アーティスト情報

平成残党レコード

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