空中自転車のジャケット写真

歌詞

海に返す

SleepInside

新宿から小田急線経て

海を見に行こう

誰もいないから

誰もいないから

拭いすぎてほんのり赤くなった

白い弱い肌

何も出ないもう

何も出ないから

快速急行飛ばして

雨がコンクリを濡らす前には

海に流そう

海に流そう

また時期に雨が降り出すから

ダイヤの乱れで止まって

私の時間も止まったみたいだ

瞬きして

星をつけて

流れる願いを繰り返すよ

サラッとした思い出も

潮風吹かれてしまえば

ベタな記憶になるかな

手ぐしで溶かした髪の先

軋んでしまった言葉は

弾みで飛び出した夜の街

砂が混じる口の中

海に溶かした夜の星

新宿から小田急乗り換え

肩にぶつかった

大人が吐いてた

言葉はどうでもいい

震えてしまった手のひらの訳

思い当たらないな

気づきたくないしさ

ほっといて欲しいのさ

外野のあいつら、口論して

世界中全部終わればいいのに

形だけの、形だけの

諭す姿とかは見たくもない

海外ドラマは気取って

甘いセリフを吐いときゃいいのさ

海に返そう海に返そう

こんな気持ちは

  • 作詞者

    SleepInside

  • 作曲者

    SleepInside

  • プロデューサー

    SleepInside

  • ギター

    SleepInside

空中自転車のジャケット写真

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アーティスト情報

平成残党レコード

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