テクノ法要 真宗十派共通勤行2022のジャケット写真

歌詞

和訳正信偈(依経段)2022

朝倉 行宣

ひかりといのち きわみなき

阿弥陀ほとけを 仰がなん

法蔵比丘(ほうぞうびく)の いにしえに

世自在王(せじざいおう)の みもとにて

諸仏浄土の 因(もと)たずね

人天(ひと)のよしあし みそなわし

すぐれし願を 建てたまい

まれなる誓い おこします

ながき思惟(しゆい)の 時へてぞ

この願選び 取りませり

かさねてさらに 誓うらく

わが名よひろく 聞えかし

十二のひかり 放ちては

あまたの国を 照らします

生きとしいくる ものすべて

このみひかりの うちにあり

本願成就の そのみ名を

信ずるこころ ひとつにて

ほとけのさとり ひらくこと

願い成りたる しるしなり

教主世尊(せそん)は 弥陀仏の

誓い説かんと 生(あ)れたもう

にごりの世にし まどうもの

おしえのまこと 信ずべし

信心ひとたび おこりなば

煩悩(なやみ)を断たで 涅槃(すくい)あり

水のうしおと なるがごと

凡夫とひじり 一味なり

摂取(すくい)のひかり あきらけく

無明(うたがい)の闇 晴れ去るも

まどいの雲は 消えやらで

つねに信心(まこと)の 天(そら)覆う

よし日の雲に 隠るとも

下に闇なき ごとくなり

信心よろこび うやまえば

まよいの道は 截(た)ちきられ

ほとけの誓い 信ずれば

いとおろかなる ものとても

すぐれし人と ほめたまい

白蓮華(びゃくれんげ)とぞ たたえます

南無阿弥陀仏の みおしえは

おごりたかぶり よこしまの

はかろう身にて 信ぜんに

難(かた)きなかにも なおかたし

  • 作詞

    真宗教団連合

  • 作曲

    真宗教団連合

  • プロデューサー

    朝倉 行宣

  • リミキサー

    朝倉 行宣

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親鸞聖人を宗祖とする真宗十派で構成される、真宗教団連合が制定した共通勤行をテクノトラックにアレンジ。

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