Lyric

こんなクソみたいな歌で 音で 言葉で

どれだけの人が 救えるのか分からないけど

僕らはいつまでたっても 変わらないこの思いで

君の耳に届くように 永遠に 叫ぶから

日差しが差し込む部屋に カーテンの影が揺れた

僕らもああやって 揺れて定まらないだろう

色んな形に変わって 色んな形に染って

僕らは行方不明 でも魂はそこに居座ってる

苦しみから逃げ続けた 苦しむことは怖くなかった

それでも見えない敵が僕を 襲うから

消えないように 見えないように

壊れないように 歌うのだ

こんなクソみたいな歌で 音で 言葉で

どれだけの人が 救えたのか分からないけど

僕らはいつまでたっても 終わらないこの思いで

君の心に届くように 今を叫ぶから

夕焼け、染まる頃に 明日が近付いた

僕らはまた恐れ 遠くへ逃げるのだろう

言葉なんてもう 鮮やかに過ぎていって

僕らはまた昨日を掴むの そうやって生きてく

グラデーション 彩るの 僕らを

ディストーションを もっと僕らに

こんなクソみたいな歌で 音で 言葉で

どれだけの人が 救えたのか分からないけど

くだらない意地は 遠くの空に奏でて

僕らはまた生まれ変わろう 傷付いた心を癒す様に

苦しみも悲しみもそっと 優しく歌うから

どうか僕らを 見守っててよ

適当に生きてきた僕は 何かを見つけれた様な

衝撃が鼓膜を巡った あの感覚を忘れないで

何か得たいのであれば 得体の知れない僕を

愛してしまえばきっと なんでも出来るはずさ