Lyric

それは随分 前の過去の昔話

ノートを開く 重い文字が残る

あの頃はそう なんというのか

随分と経った日々を思い返した

息をする意味なんて

生きている意味なんて

私には無い そう言ってた

深い青の海底 泳ぐ言葉

思い出になるまで時間がかかったね

大雨が降り続いた青い日々

そんなこともあったねなんて

今を游ぐ

栞を抜いて 最後のページを閉じて

さよならをした 過去の私達へ

もう遠くまで来たね なんてね

随分と経った今も変わってないよ

かけがえのない日々も

代わりなどない日々も

まだここにある そう思える

遠い地平線 君に花束を

これまでの奇跡の欠片の追憶

とりとめもない日々との決別を

「これまでを生きていてくれて、

ありがとう。」と

君が私の生きる理由だったよ

生きる希望でね

生きる糧だったよ

「歌を歌う」ただそれだけが

深い青の海底 泳ぐ言葉

今はそれだけじゃない やっと分かったの

辛いこともある でもそれだけじゃない

思い出は綺麗だし それに忘れない

これからも変わらない

ただね、前を向くよ