Asamoya Front Cover

Lyric

Shayoh

amy in a room

渾然一体指す陽

匙を溶かして

朱の色錯覚して

背伸びした道化みたい

馬鹿みたい

逃亡したい

鳥になって凪いだ海を

疾うに世界の終わりを

眺めていたい world end

陽は紅く染まって

黒鉄の涙に惑い

針と知って抱いてしまう

香る滴りに煩い

甘美な毒は回る

鳥になって凪いだ海を

疾うに世界の終わりを

眺めていたい world end

風は背の羽を擡げ

吐く息は火の粉散らして

眺めていたんだよ

思い出してよ

意味なんて無いよ

怖くないよ

ほら 見て

陽は紅く染まって

目が覚める

静寂は掻き消すものを失って

少女の燻んだ眼は

まるで僕を救う終焉に見えた

また此処に来てしまった

何も無い灰色の空

必然みたいに涙溢れ

決まってたみたいに緋色は流れ出す

  • Lyricist

    Nomura

  • Composer

    Nomura

Asamoya Front Cover

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