もがき苦しんでThe endと思われてからのすごさのジャケット写真

歌詞

もがき苦しんでThe endと思われてからのすごさ

エルフのリベル

何度も埋もれてからの凄さぁ~

何度も前をふさがれ いくてを閉ざされ

何度も羽をもがれ 飛ぶこともできない籠の鳥

もがき苦しんで the endと 思われてからの凄さ

瞳は曇ってない 諦めてない 頭の中はどうしたら飛べるか

再び飛ぶチャンスを考えている 腐らずその時を待っている

高いチャンスが来た時 瞳は輝き 籠の天井を撃ち破り高く高く飛ぶ

The endと 思われてからの きみは凄い

あーきみはいつも新しい あーきみはいつ見ても楽しい

あーきみはいつもおもしろい あーきみを見ているとワクワクするよ

きみはおもしろいから変わらないでいて

きみはいつまでも そのままでいて

The endと 思われてからの きみは凄い

The endと 思われてからの きみはまぶしい

The endと 思われてからの きみはとい(尊い)

  • 作詞者

    エルフのリベル

  • 作曲者

    エルフのリベル

  • プロデューサー

    エルフのリベル

  • その他の楽器

    エルフのリベル

もがき苦しんでThe endと思われてからのすごさのジャケット写真

エルフのリベル の“もがき苦しんでThe endと思われてからのすごさ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    もがき苦しんでThe endと思われてからのすごさ

    エルフのリベル

この楽曲は日頃、夫には言えないことを詩っています言わば『世界一の夫のファンとして、夫を讃える歌です』。
20代の頃、建築建設現場で働いていた夫は両足首複雑骨折し、3度の手術(骨盤から骨を削り足首に移植するなど)し働けなくなって、もうダメ「The end」と思われたことが何度もありました、
しかし、療養中またリハビリ中に猛勉強をして沢山の資格試験に合格して、国家試験の技術士(機械・衛生)にも合格して、現場に出なくても仕事ができるようになりました、本当に凄いそこ力を見せてくれました。

仕事は順調に進み、東京本社へ出張に行く前日、1995年『阪神淡路大震災』で家(甲子園)は全壊して、またしてもどん底に、丁度 東京へ出張する用意をしていたのでスーツケースを持って夫婦で東京へ行き、東京では沢山の仕事をこなしました。
東京スカイツリー第二展望台のお仕事もできるようになり、一戸建ても手に入れて上り詰めていました、私達夫婦はローンもあるので、お酒も煙草も飲まない、外食もせずに慎ましやかな生活をしていました。

夫を毎日軽自動車で送り向かいをして(その間に私も軽い仕事をしていました)そんな冬の寒いある日 家に帰ると家の中のカーテンしかない(泥棒に入られた)ことがあり絶望しました、12月の28日でした。
そのまま南房総まで行き車ごと海に飛び込もうかと思うこともありましたが、セコムさんと契約をして、その後もセコムと警察が17回の出動で立ち直れない、それでも仕事はしたい生き抜きたくて。

毎朝5時に起きてお弁当を作り、晩まで仕事して夫婦で毎日真面目に働いても泥棒に搾取され、税金は高く、何度も何度も もうダメ「The end」と思いヘトヘトでした。
そんな時の2011年に『東日本大震災』、もう、今度こそダメだろう「The end」と思われてからの夫の立ち直りは凄かった。「薬屋のひとりごとの猫猫の養父」と同じように穏やかに黙々と仕事をこなすのですよ(カッコ良いでしょ^^♪)
目の神経にウィルスが入り両目が見えなくなった時も 凄まじい粘りで乗り切って、夫は私にとってのヒーローになりました。いやこの半世紀私のヒーローなんです。貯金は一切無いけど^^♪

長年勤めていた会社を60歳で定年して、これからは年金暮らしになるのかと思いましたら、
子会社からのお誘いで71歳までの11年間、若い人たちに技術を教えて先生に、いよいよサラリーマンが終わると思いきや
今度はフリーランスで協力会社(個人授業主)と言う形で社会に貢献する夫を見ていると眩しくて、不甲斐ない自分を恥じる日々です。
しかしながら恥じてばかりは いられないので詩にして少しでも多くの人にこの凄さを半世紀を知って頂きたいと思いました。
そして、どんなに試練が続いても日々の仕事を淡々とこなしていればいつの日か幸せになれるかも知れないと思うのでありました。

アーティスト情報

"