歌詞

愛の言葉にただ遭いて

相対したらただ哀で

どうしようもなく泣く泣く為す

生活はつくづくすぐ泣く

まだかまだかと脚光を待ち

けれどけれども月日は経ち

身体涸々空っぽだから

枢仕掛けのようだ

初めまして 始めまして それでそれで

何も無いよ 何も無いよ だれもかれも

奪わないで 終わないで 君を刺して

映るものは 残るものは 光らないや

がらんどうだ

どうだ?どうだっていいか

他人他人他人だもん

みんな大概大差ない 他愛もないわ

自分自分自分以外

がらんどうだもんな こんな世界は

他人他人他人事

いつでもそう 妄想の主人公は

自分自分自分自分

自分

聖人君子の思し召し

憫然たる姿浮き彫り

どうしようもなくなくなくなる

正しい部屋の隅っこで

淡い期待喰らい 痛い位辛い時代に逆らって

行かないし 行きたいし 行けないし 生きたいし

初めまして 続きまして それでそれで

何も無いよ 何も無いよ 未だ未だ

奪わないで 終わないで あなたは誰

映るもので 残るもので 光りたいよ

光りたいよ

痛いの痛いの飛んで行かないの

何故何故どうして

がらんどうだったのに どうなってるんだ

世界世界世界世界

がらんどう どうも もうどうしようもないや

自分だけの傷だもん

気づいただろうその手にかけたのは

他人他人他人他人他人?

いや自分自分自分自分

自分