歌詞

あぁ嘘で笑って

夢も見ないで

殻にこもって

視線を縫って

逃げるふりして

怖いから

明かりを消したんだ

あぁ生まれ変わって

もう一度だけ　なんて思って

何年たった？　何が変わった？

何を嫌って　年もとれないのよ

震えてしまうの

足も言葉も　視線が泳ぐの　涙も出ないの

私だけって思うところも締め付ける理由で

あぁこのままだと

この心が錆びてしまうのって

そんなわけないのに

ああ逃げ道なんて

そこらじゅうに　転がっているのに

目を瞑って　見えないふり

私のせいだったかな？

あぁ壁を作って

耳をふさいで　藁にすがって

募らせて　積もらせて

このままでいたいのが

本音なの

目が合わないの

脳みそごと　掴まれている気がするから

自意識だけ　腫れあがって　塞がれてしまうの

妄想ばっか　うまく育って

すべて暗く　変えてしまうの

とても綺麗な　脚本が　出来上がってしまう

あぁちぐはぐね

見てほしいのに

近づかないで

認めてよ　評価しないで

声をかけて　ほっといて

クラクラする

あぁ私だって皆みたいに

笑いたいのに　恋したいのに

話したいのに　育ちたいのに

輪になって　手をつないで