Twilight Memoryのジャケット写真

歌詞

Twilight Memory

Aomaboroshi(青幻)

ユウヒ がそっと マチ におちて

カゲ だけのこして ゆれている

ビル のすきまに のびたいろが

あのひの キミ を おもいださせる

コウサテン をわたるかぜが

むねのおくをふいにふれて

とどかないこえのように

きえてゆく タソガレ

Twilight Memory

ひかりとやみがまじわるとき

キミ のえがおだけが

まだこころをはなれない

よるにかわるしゅんかん

ためいきがひとつおちて

あのころよりすこしだけ

おとなになれたかな

ガイトウ ひとつ あかりだせば

よるがしずかに あるきだす

キミ とあるいた あのほどうも

いまはひとりで あしおとだけ

しずむそらにうかぶほしが

むねのおくをそっとてらす

もどれないひびのなかで

ゆれている おもい

Twilight Memory

ウスベニ のそらにきえたゆめ

ゆびにふれたおんど

まだわすれられなくて

よるのてまえでひとり

たちどまるこのきもちも

ふたりいた キセツ のまま

うごけないままでいる

タソガレ のかぜに なまえをよべば

とおくでよるが そっとほほえむ

  • 作詞者

    Aomaboroshi(青幻)

  • 作曲者

    Aomaboroshi(青幻)

  • プロデューサー

    Aomaboroshi(青幻)

  • ミキシングエンジニア

    Aomaboroshi(青幻)

  • マスタリングエンジニア

    Aomaboroshi(青幻)

  • グラフィックデザイン

    Aomaboroshi(青幻)

  • プログラミング

    Aomaboroshi(青幻)

Twilight Memoryのジャケット写真

Aomaboroshi(青幻) の“Twilight Memory”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    Twilight Memory

    Aomaboroshi(青幻)

夕暮れが静かに夜へと移り変わる、そのわずかな“間”に宿る切なさを描いたシティポップ作品。
街の灯りが点りはじめ、過ぎ去った季節の記憶が胸の奥でそっと息をする——
そんな情景を映し出すように、柔らかなシンセとクリーンギターがノスタルジックに響きます。

ロマンチックでありながら、大人の孤独も感じさせる黄昏のムード。
失われた時間にそっと触れるようなボーカルが、淡い余韻を残しながら夜へと導く一曲です。

アーティスト情報

"