歌詞

向かう所で

なんと言うことでしょう

身を潜めていたんだ

思いがけず足を止め

(まだだよ…)

春に零れました

土手の所で

なんと言うことでしょう

広く染めていたんだ

思いがけず足を留め

(もういいよ…)

日々を忘れました

至る処で見かけたんだ

鮮やかな黄を

柔らかく暖かな

陽のなかの黄を

背を伸ばし離れた

明日へと渡し

架けるように

誇り高くあれるかな

風の肩に乗って遠くまで行け