

無理に笑うことも覚えたけれど
君の前では子どもみたいにいられたんだ
綺麗な言葉ほど 遠く感じた
重ねた沈黙のほうが嘘じゃない気がした
開けっぱなしの窓 カーテンが踊っている
どんな未来よりも
今、ここにいることを信じたい
あたたかい掌がふたつ重なる
それだけで夜は明けていくんだ
「さよなら」さえ美しく聞こえるなら
この日々は 間違いじゃないと思える
読み途中の本に 隠れてたんだ
ページをめくるたび 声が聞こえてくる気がした
君が好きだったあの歌が流れて 思ったよ
忘れることよりも覚えていること選びたい
触れられぬ掌でまだ生きてる
温もりが迷いを照らしていく
叶わない未来だとしても
この想いは愛の証 君の幸せ願うよ
振り返るたびに 君がいる気がして
影になった記憶を ぎゅっと抱きしめていた
消えかけた光を 何度でも探して
今も 君のように 強く歩いていけるように
時の向こう 掌がそっと導く
目を閉じれば 優しさ滲んだ
いつか この空を超えて
届いてくれたらいいな
心からのありがとう
- Lyricist
supabo.
- Composer
supabo.
- Producer
supabo.
- Guitar
supabo.
- Vocals
supabo.
- Piano
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