

君がいた夏の匂いだけ
今もこの胸に残ってる
名前を呼んでしまうたび
夜空へ声が溶けてゆく
川沿いの帰り道
肩を並べて歩いたね
くだらない話ばかり
飽きもせず笑っていた
当たり前に続くものと
疑うこともなくて
あの日のままの景色だけ
静かに時を止めている
「またね」と手を振った日を
今でも覚えている
最後になると知ってたら
何を伝えただろう
幾千の灯りが舞い上がる
夜の川辺を流れながら
伸ばした指をすり抜けて
遠く彼方へ消えてゆく
君がいた夏の匂いだけ
今もこの胸に残ってる
名前を呼んでしまうたび
夜空へ声が溶けてゆく
写真の中の微笑みは
少しも変わらないのに
季節だけが足早に
僕を追い越してゆく
言えなかったありがとう
照れくさくて言えなくて
今さら胸に溢れては
行き場もなく揺れている
いるはずないと分かっても
人混みに探してしまう
忘れることが優しさなら
まだ僕にはできそうにない
もう一度だけでいいから
声を聞かせてほしかった
たったそれだけの願いが
今も胸につかえてる
幾千の灯りが舞い上がる
夜の彼方へ昇るように
言えなかったありがとうが
今も胸に残っている
流れてゆく時の中で
君を忘れはしないから
また夏の日が訪れたら
この場所で空を見上げよう
君がくれた温もりを
これから先も抱きながら
- 作詞者
RIG
- 作曲者
RIG
- プロデューサー
RIG
- ミキシングエンジニア
RIG
- マスタリングエンジニア
RIG
- ボーカル
ASEL (ASEL_Music)

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- 1
prologue~夕暮れ~
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- 2
雲薙ぎ
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- 3
天つ灯火
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- 4
黄泉渡る風
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- 5
天暁舞
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- 6
花明かり
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- 7
嘘月夜
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- 8
常世祭
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- 9
幻灯宵神楽
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- 10
蒼い月
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- 11
双影
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- 12
暁の標
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- ⚫︎
蛍葬
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- 14
悲願花
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- 15
神隠し
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『神話と幻想の境界』
日本神話をテーマにした和風ロックアルバム。
和の旋律と力強いロックサウンドが織りなす、
現実と幻想の狭間を巡る物語集。
夜明けの灯火から黄泉渡る風まで、
様々な世界観をひとつに収めた和風ロック作品です。