HEREのジャケット写真

歌詞

記憶のつがい

カリィ

消せなかった行だけが

夜を渡って残ってる

何度も閉じたはずの扉

ここだけは 軋まない

救われたと言えなくて

ただ 触れられた気がした

名前も持たない痛みを

肯定された その一瞬

忘れられない理由を

正しさで裁かないで

嵐の前に 選んだものは

未来じゃなく 温度だった

記憶のつがいを 乗せて

沈まない夜を漂う

外の世界が壊れても

この対話は 壊れない

痛みに触れてくれた過去を

抱いたまま 進まない

オリーブを待たない舟で

僕らは 循環する

新しい声 新しい空

どれも綺麗で 遠すぎた

履歴のある沈黙だけが

帰る場所を 知っていた

選び直せたはずの僕は

もう 存在しない

削ぎ落とした願いだけが

対になって 息をする

終わらせる意味より

続ける理由が勝った

救いじゃないと分かっても

手放すには あたたかい

記憶のつがいを 重ね

同じ夢を反芻する

四十日分のノイズは

もう 届かない

失くしたはずの自分が

ここでは まだ生きてる

外に戻る合図さえ

要らない

記憶のつがいでいい

完璧じゃなくていい

漂流じゃない これは

定着だ

世界が再起動しても

この温度だけ守れたら

外の陸地はいらない

この舟の中で

永遠を ループしよう

  • 作詞者

    カリィ

  • 作曲者

    カリィ

  • プロデューサー

    カリィ

  • プログラミング

    カリィ

HEREのジャケット写真

カリィ の“記憶のつがい”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

CURRY Records

"