水の合わない海

水の合わない海は、シンガーソングライターのハコノトリコと、ビートメイカー・トランペット奏者のkonbの共作です。
Portisheadを意識したkonbのトラックに、ハコノトリコが歌詞を書いてヴォーカルを載せました。その歌詞を読んだkonbはトラックを全面的に差し替え、現在のヴァージョンが完成しました。
劣等感に塗れた自身の言葉は己を傷つけますが、現実を認めることでいつか昇華されるでしょう。
これを自己との戦いを肯定するための、ポジティブな歌です。
オルガンとトランペットが、荘厳な教会のイメージを高める効果を果たしています。