Lyric

カーテンがヒラリと僕の肩を撫でる

窓を抜ける風が心地いい

校庭に現れた気まぐれな犬に誰もが指差すその瞬間

フと合った君の目に慌てて焦る僕

何だどうした落ち着いてまさかこれは落ちたみたい

深い深い恋の穴

気付いた時にはもう君を好きだった

後少し、後少し側に居させてほしい

こんなに愛しくて切ないって聞いてない

だから今なすすべも無いままさ

So bad！

退屈な授業にウトウト日が差し込む

不意に当てられて目が覚める

いつも我ながら懲りない仕草にチラリと君を盗み見たんだ

フと合った君の目がニコッと微笑むから

どんなに辛くても諦めれない絶対に

深い深い恋の罠

気付いた時にはもうきっと手遅れね

後少し、後少し君の声を聞きたい

こんなに愛しくて切ないって知ってたら

君を出会わないようにしてたかな？

いつも通りと思ってもいつも通りがわからない

誰かマニュアル持ってないの？

だけどだから切なくてこんなにこんなに大事なんだ

落ちた穴の深さはきっと計れない

どこまでもどこまでも止まりそうには無いよ

掛かった罠を解く薬も見当たらない

それならばそれならば勇気を出して

気付いた時にはもう君を好きだから

後少し、後少し側に居たいんだ

こんなに愛しくて切ないって知ってても

君を好きになれたのは、それは君だから