歌詞

鏡の向こう蝶が舞う

鏡の向こう

羽根開いた蝶が舞う

見惚れ下げたお辞儀

向こうも同じ

枠の中彼は笑う

キラリ光る魂

誇らしい

羽根開いた蝶が舞う

かかる周囲の喝采

王のように

豪奢な服だから重い

擦れる布と氷

けど無音 しん

羽根開いた蝶が

右にひらり

彼は左手

倣う前に

ずっと同じ

合わす鏡の国

皆はしっかり

注目左手に

Chuして絡めるエンゲージ

耳鳴りが酷いな

忠臣が集う地鳴りか？

擦れる布と氷は

音立てやしないな

――内緒話

夏の夜の夢

思い込むは滑稽

気付けば羽根生え

薬塞ぐ目

瞼を閉じてFly

鏡面の液晶ばっかで凝ってくアイ

目薬なら水面に投げ込む賽

人より少ないDであげてく勝利のV

(こっちの世界)

芯が軟い

叡智を失いHumbleからFumble

FTカケ 独白タイム

舞ってるコクエン

煙に巻くだけの御伽話

御伽話

ふと見た鏡にブスいる本当に嫌だ

あなたどなた

正しい自分に会うため書き込むキャラ

無音がまた

着飾ったつもりの芋虫裸の王様

鏡の中

羽根開いた蝶が舞う

見惚れ下げたお辞儀

向こうも同じ

枠の中彼は笑う

キラリ光る魂

誇らしい

羽根開いた蝶が舞う

かかる周囲の喝采

王のように

豪奢な服だから重い

擦れる布と氷

けど無音 しん

羽根開いた蝶が